翻訳者として有利になる資格の一部を紹介します。
翻訳技能審査は、唯一の翻訳国家認定試験です。
専門語学力を有していると認められるため、就職に有利といえます。
またビジネス文書や海外書籍などの翻訳家として活動ができるでしょう。
【受験資格】:年齢制限、学歴不問。
実務経験3級・4級:特に制限はありません。
2級:3年以上の実務経験または同等の能力を有する者。
1級:6年以上の実務経験または同等の能力を有するもの。
【試験内容】1級:知識試験:翻訳実務、英文法、専門知識など。
技能試験:翻訳文作成、要約文作成、リライト※いずれの試験も約2時間程度。
2級〜4級:知識試験:翻訳実務、英文法、専門知識など。
技能試験:翻訳文作成。
試験日程6月最終日曜日及び10月最終日曜日。
翻訳技能審査には1級から4級がありますが、まだ4級のレベルに達していない人には学習意欲と目標を与えるために設けられた検定が翻訳基礎能力検定です。
主な活躍の場は一般企業などさまざまです。
基礎的な英語力があれば、心配ないでしょう。
【受験資格】年齢制限・学歴・実務経験不問。
【試験内容】英短文の内容の把握、動詞の用法、英文の組み立て、無生物主語英文の理解、英文の読解、文脈中の語義、英日翻訳と適訳の選択。
【試験日程】毎年3月、6月、9月、11月の第一日曜日。
有能な翻訳者の発掘を目的とした、テクニカル翻訳が中心の日本翻訳連盟の認定資格です。
実際の翻訳に必要な専門分野の知識、日本語による正確な文章の表現力を判定し、商品としての翻訳品質水準を検定します。
2級以上に合格すると、フリーで仕事を得るチャンスが増えます。
【受験資格】年齢制限・学歴・実務経験不問。
【試験内容】基礎レベル:一般社会問題、及び平易な科学・技術問題。
実用レベル:6種類の出題分野から選択し、かつ和文英訳・英文和訳のいずれかを選択する。
翻訳の完成度に応じて、3〜1級で評価される。
【試験日程】2月下旬、7月下旬の年2回。